当院の診療理念
「患者様の為に」
当院では患者様の声を大切にしております。診療に対する疑問は勿論、歯科全般についてもお気軽にお話しください。医療は患者様不在では存在しません。また、医療側の自己満足にならないよう常に考え、患者様と対話しながら治療を行うことが重要であると考えております。
当院の目指す医院像
-
大人の方にとって
大学でピアノ科を専攻していたスタッフが季節やイベントに合わせて選ぶクラシックが流れるコンサートホールのような穏やかな空間
フランスで活躍する版画画家の作品がある美術館のような個性あふれる診療室 -
保護者の方にとって
信頼し、大切な子供を任すことができる学校のような安心できる場所
-
お子様にとって
楽しく、何度も遊びに行きたくなるような公園のようなプレイルーム
ただ『一方的』に治療や検診の為に来院してくださいと伝えるのではなく、患者様が来院しやすい環境を作るのは医院側の責任だと当院では考えております。
何か御意見などございましたら、御意見箱（スヌーピーポスト）に御意見して頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
-
季節の花を飾る -
音楽で彩る -
癒しの香りが香る
目、耳、鼻でも癒しのひとときをお届けしたいと考えております。
当院の6つの「為に」
当院では、上記の「診療理念」に基づき以下の6つの『為に』を柱としております。6つの柱に込めた想いと、当院の特徴をぜひ御覧頂きたいと存じます。
患者様の最も利益となる環境作りの為に
「患者様の最も利益となる環境提供の為に」を目標に、当院では歯科専門分野（口腔外科や矯正科）や医科との提携（地域医療機関、大学病院など）を積極的に行っております。また、口腔領域に関わるリハビリの専門家である言語聴覚士とも連携しております。
さらに、長年小児の発達・発育の医療現場に携わってきた小児科医と連携し、お子様の発達に関する相談や検査ができる環境を整えております。発達検査は臨床心理士による専門的な発達検査を受けることができます。
今後とも患者様にとって最も利益となる環境作りの為に、他科・他業種との連携に努力して参ります。
他科・医科・他業種との連携
-
1高度専門歯科との連携
（口腔外科、矯正治療などの二次医療機関、三次医療機関）
二次医療機関（市立病院など）、三次医療機関（専門病院、大学病院）への紹介は必要が生じた場合に致します。
検査機器やスタッフの専門性などを考慮すると、専門病院での精密検査や治療が必要な場合もあります。当院では積極的に専門病院と連携をはかり、必要に応じて紹介致します。 -
2医科との連携
（地域医院、二次医療機関、三次医療機関）
現在、全身疾患と口腔内の環境は密接に関係していると考えられています。当院では全身疾患をお持ちの方の口腔内ケアを重視し、医科からの紹介状をお持ちの方に積極的に予防診療を推進しております。
また、医科の受診が必要な方については積極的に医科への紹介を行っております。 一次医療機関、二次医療機関、
三次医療機関について医療機関は、大きく以下の３つに分類されています。
- 一次医療機関：開業医
- 二次医療機関：市立病院、大阪労災病院などの総合病院
- 三次医療機関：大学病院、またはそれに準ずる特化病院
それぞれの医療機関は、医療における役割が異なります。
臨床においては、それぞれの医療機関が協力し患者様の為に役割分担して医療を行ないます。また、医学（歯学）学生の教育や臨床研究や基礎医学研究においてもそれぞれの役割を担っております。
患者様の負担をできるだけ少なくできるよう、また状況に応じて患者様の不安に応えることができるよう、過去に三次医療機関に在籍していた人間として、また現在一次医療機関に所属する人間として、患者様の為に最善の選択ができるよう努めて参ります。
-
連携している二次医療機関（登録医）
- 大阪母子医療センター
障がい児、障がい者医療への貢献の為登録医申請 - 大阪労災病院
当院周辺の近隣地域への医療貢献の為登録医申請 - 近畿大学病院
歯科金属アレルギーでお悩みの方への医療貢献の為登録医申請 - 堺市立総合医療センター
小児専門の言語聴覚士との連携の為登録医申請
- 大阪母子医療センター
-
3言語聴覚士との連携
当院では、言語聴覚士と連携し『発音』や『嚥下（飲み込む動作）』についてお悩みの方は無料で相談できます。
また、言語聴覚士による治療が必要な患者様は当院所属の言語聴覚士が治療にあたります。
お子様、大人の方に関わらず、- (1)言葉の発音
- (2)嚥下（飲み込む動作）
- (3)聴覚
についてお困りの方は院長へご相談ください。言語聴覚士と連携し、治療にあたります。必要な場合には専門的な医療機関へ紹介致します。
-
4臨床心理士との連携
当院には、小児発達相談室を付設しております。その目的は、院長が大学院時代に携わってきた小児歯科医療を含む、小児医療全体への貢献の為、長年小児の発達に関する医療現場の第一線で活躍してきた二木 康之医師と協力し、子供にとって本当に良い医療を実現する為、その実践の場として作りました。
臨床心理士とは、「人間の“こころ”の問題にアプローチする心の専門家」です。必要な患者様には臨床心理士の専門的な発達検査を当院付設の小児発達相談室にて受診することができます。その結果、必要であれば薬による治療や専門治療機関への紹介を行います。
※治療内容、治療費用など詳しいことが知りたい方は当院HPの「小児発達相談室について」のページを御覧頂くか、院内掲示を御覧ください。 -
5介護福祉士との連携
当院では介護福祉士の資格を有するスタッフが所属しております。
介護福祉士とは介護の現場において介護のリーダーとして職務を行う者で、国家資格です。
主な仕事内容は、
①介護の現場において直接体に触れて行う『身体介助』などが挙げられます。
②家事全般について手伝いを行う『生活援助』
③要介護者の家族に対して家庭介護についてのアドバイスや介護用具を使う際の指導
④介護現場で働くヘルパーへの指導や助言
当院では、介護福祉士に現場スタッフとして参加してもらうことで、介護の専門家としての立場から介護が必要な患者様がより安心して歯科診療を受けることができる体制づくりを目指しております。 -
6教諭免許を持つスタッフ在籍
当院では、幼稚園教諭免許を有するスタッフが所属しております。
当院では小児医療と真剣に向き合う為、小児科医や言語聴覚士、臨床心理士資格を有するスタッフらが、診療中も診療以外の時間もお子様を見守る環境をご提供しております。どうぞ安心してお子様とお過ごしください。 -
7養護教諭経験者の在籍
当院では長年養護教諭として教育の現場で勤務していたスタッフが在籍しております。「健康を保つ」ために存在している「保健」と「障がい児を支える」ための「養護」の現場で多くの経験を持つ人材から当院が得るメリットは大きいといえます。
現在の歯科医療は、お口の中の治療に留まらず、患者様の全身的な病気がお口の状況（例えば、歯周病と全身的な病気）が関係していることが知られています。その意味においては現在の歯科医療従事者は全身的な病気をしっかり理解していることが重要になります。また、基礎医学についての知識も様々な病態の理解に必要になります。
さらに、障がいをお持ちの患者様に対してこれまで一般の開業医では十分に対応してこれませんでした。当院では長年障がい児の治療に従事してきた小児科医師に加え、長年養護教諭として勤務してきた経験を活かし、一般の患者様の健康を保つ為の「保健」について、さらには障がいをお持ちの患者様の口腔保健のために尽力して参ります。 -
8療育施設との連携
療育とは身体的発達や精神的発達について、支援が必要な児童に対し、必要な支援を行うことを言います。具体的な支援とは、障がいのある子どもに対し、身体的・精神的機能に適正な発達を促す支援をします。
これらの支援を行う施設が療育施設であり、様々な障がいをお持ちのこどもの日常生活及び社会生活を円滑に営めるようにするために様々な支援があり、それぞれの障がいの特性に応じた福祉的、心理的、教育的及び医療的な援助を行います。
当院は障がい児専門外来を設け、小児科医師による発達に関する診療を行う医療機関として、療育施設とも綿密に連携を取り必要な支援施設を紹介できる体制を整えております。運動療育
運動療育とは、運動に関する障がいをお持ちのお子様が様々な運動を通じて体を動かすことができるように必要な支援を受けることをいいます。
当院では以下の療育施設と連携しております。運動以外の療育
運動療育以外の療育とは、運動機能以外の精神的機能に関する障がいをお持ちのお子様が様々な作業をすることを通じて、精神面における適切な発達ができるように必要な支援を受けることをいいます。
当院では以下の療育施設と連携しております。今後、さらに多くの療育施設と連携を深めていきたいと考えております。
-
9訪問看護施設との連携
当院では障がい児の歯科診療を積極的に行っております。日常診療における歯科治療は勿論のこと、毎週木曜日午後にはスタッフがいない環境で院長１人で全ての診療を行う障がい児専門外来を行っております。
障がい児の保護者様からは、『障がいを持つ』という理由だけで歯科診療を断られることが少なくないと聞いています。こうした障がい児たちはフッ化物を塗布するだけの為にでも、大阪市内の大きな病院の障がい者歯科に通院し、長い時間を待って診療をしてもらっています。こういった事態の改善の為に、地域の医療機関として当院は全力で取り組んでおります。
ただ、それでも重度な障がいをお持ちのお子様は当院まで来院できない場合もございます。そのようなお子様には歯科往診という形で訪問診療を行っております。その際、状況に応じて歯科以外の対応できる体制を作る為に、小児専門の看護訪問施設と協力体制をつくっています。
「訪問看護ステーション うららか」
さんとの連携
24時間、365日の対応をしてくれます。
以下の対応をしていただけます。①医療的ケア：状態観察、呼吸器・経管栄養・在宅酸素・吸引等の管理・気管切開管理など
②在宅移行支援：ご家族の精神的フォロー・相談支援、主治医や他職種との連絡、調整
③訪問リハビリ：発達支援・呼吸器リハ・嚥下摂食構音練習・在宅支援・療育環境の整備・社会参加支援
④日常生活支援：清潔援助（入浴・沐浴介助、清拭）洗髪等詳しくは、「うららか」さんのホームページをご覧ください。
(堺市)
(堺市・患者様のお悩みに御答えする為に
-
● 無料相談会
当院の無料相談会へ御興味頂きまして誠にありがとうございます。当院では『お口のお悩みに関する無料相談会』と『お子様の発達に関する相談会』を開催しております。
詳細な日程はホームページの「木曜相談会」や「小児発達相談室」のページを御覧頂くか、当院までお電話でお問い合わせください。各相談会の内容は下記を御覧ください
当院では無料メール
相談を行っております
医療貢献の為に、これまでの慣習に
とらわれず、病気で苦しむ方々の為に、
医療機関ができることを当院の無料相談
メールの目的当院が行っております「無料メール相談」は、当院の患者様以外の方もご利用頂けます。
ご相談内容は『守秘義務』に従い、当院にて個人情報としてしっかり管理するとともに、お名前やその他の個人情報をメールに記載して頂かなくても構いません。個人情報の記載がなくても院長がしっかりお答えさせて頂きます。ご相談内容は院長のみが確認し、院長が直接ご返信致します。
また、当院の患者様以外からのご相談でも、当院への勧誘は行いません。直接見せていただいた方がよくわかることは事実ですが、ご判断いただくのは患者様ご自身（お子様の場合には保護者様）です。
当院がこのプロジェクトで遂行したいことは非常にシンプルで、その目的は「医療貢献」です。
より多くの『お悩みの方』が当院の「無料メール相談」をご利用頂けたら幸いです。今までの医療は、悩みがあれば実際に医療機関へ行って直接相談していました。もちろん、実際に見てみなければ詳しく分からないことが多くあります。ただ、
①大まかなことを聞いてみたい
②こんなことを医療機関へ聞きにいっていいのか
③このことを聞きたいけど、何科に行っていいのか分からない
④なかなか医療機関へ行く時間がない
⑤色んな事情からすぐに医療機関へ行けない
など、様々な理由からなかなか医療機関へ足を運べないことがあるかと思います。
当院ではメールによる
無料相談を行っております
何かお困りごとがあれば
ふたぎ歯科医院へメール
院長が確認し、院長がご返信致します
病気に悩む方々の笑顔が
少しでも多く！！無料メール相談のアドレス
当院への無料メール相談は
futagident@gmail.com
以下のアドレスへご送信ください。
※なお、当院の無料メール相談のPCアドレスは、当院HP「TOP」ページの中段やや下に
掲載のある『当院への質問メール』と同じアドレスです。新型コロナウイルス感染
拡大予防策としての
無料メール相談の意義新型コロナウイルスの感染が
不安で医療機関を
受診できないが、
お口のことで心配がある方へリモートが推奨されるこの時代だからこそ、本当に医院を受診して頂いた方がよい症例と、ご自宅で経過観察していた方がよい症例は、感染拡大予防にとってもしっかり仕分けする必要があります。
そういった意味においても、当院の無料メール相談がお役に立てればと考えております。
医療機関への受診に気が向かない方は、ぜひご利用頂ければと存じます。
-
木曜相談会
当院では、毎月１～２回木曜日の午後に、お口の相談会を「木曜相談会」と名付け、無料で開催しております。通常の診療中は分かり易い御説明に努めておりますが、限られた時間の中で全ての患者様が御納得頂ける御説明ができているかというと疑問が残ります。
そこで、より御理解頂ける説明を目指し、この相談会を催しております。相談内容は小児・大人の方どちらも歯科に関わることであれば、全般的に御相談頂けます。
この相談会に御参加して頂けるのは、原則として当院に通院されている患者様に限ります。ただし、患者様の御家族様や御親族様は患者様と同様に御参加頂けます。参加御希望の方はお気軽にスタッフまでお声がけください。皆様の御参加、お待ち申し上げております。
※ただし、相談会当日に実際の治療を行うことはございません。予めご了承ください。 -
● 小児の発達に関する相談
当相談室では、長年小児の発達・発育に関する医療現場での治療に携わってきた二木 康之医師による『小児発達専門外来』を行っております。小児の発達について多方面からアプローチし、できるだけ早期に診断・治療を行い、必要があれば専門医療機関へ紹介しております。
ふたぎ歯科医院に受診歴のある患者様は無料で小児の発達・発育について相談を受けることができます。ふたぎ歯科医院に受診歴のない患者様は私費診療となります。ただし、発達に関して臨床心理士のテストを実施する場合と投薬が必要になる際には、ふたぎ歯科医院の受診歴に関わらずテスト費用や薬剤の費用が必要になります。診療費用 3,000円 発達検査費用 3,000円 小児の発達に関する相談については当院ホームページの『小児発達相談室のページを御覧頂くか、直接当院スタッフへお問い合わせください。
-
● 言語聴覚に関する無料相談
言語聴覚相談室では、病気や手術、外傷など様々な原因による言語障がいや嚥下障がいのリハビリなどについて言語聴覚士による『無料相談会』を行っております。
言語障がいや嚥下障がいなどについて多方面からアプローチし、できるだけ早期に診断・治療を行い、必要があれば専門医療機関へ紹介しております。
ふたぎ歯科医院に受診歴のある患者様は無料で言語障がいや嚥下障がいについて御相談をすることができます。ふたぎ歯科医院に受診歴のない患者様は私費診療となります。
-
● 子育て支援コーナー
当院では院内に『子育て支援コーナー』を設けております。その理由は、お子様が健康に育ち、例え何か病気になった際にも小児医療を取り巻く環境をより良いものにする為には、まず「お子様を育てる環境」を整えることが何より大切だと考えているからです。
当院の『子育て支援コーナー』では、定期的に様々な地域で行われている子育て支援プログラムを御紹介しております。親も予行練習をしてから子育てをしている訳ではありません。何か子育てに悩んだ際にはこのような情報が役に立つこともあるかと思います。
直接歯科に関わることでは無いかもしれませんが、当院ではお子様の御健康と保護者様の御健康、さらにはその周囲の方々の御健康の為に、定期的に情報を御提供していきたいと考えております。
お子様の治療を積極的に行う為に
● 乳歯と永久歯、両方の治療について大学で専門的に学んだ歯科医師が担当します
当院院長は小児と成人の両方の治療について大学で専門的に学習しております。
実際には、大学で「専門的」に小児と成人について学んだ経験がある歯科医師は少なく、学部卒業後大学院に進学したとしても、通常大学で学んだ科と同じ診療科に所属している歯科医師が多いのが現状です。
当院院長は大学院時代、小児歯科に所属し「小児」の治療をしておりました。
大学院卒業後、「大人の方」のむし歯や根の治療、歯周病の治療を行う保存修復科へ移籍致しました。その結果、生後すぐの小児から大人の方、さらには義歯が必要な御高齢の方まで治療できるようになりました。
医科のドクターは各科に分かれて診療していますが、歯科医師のイメージはどんなことも１人でやるといったイメージがあるとよく耳にします。
しかしながら、歯科にも専門的に治療を行う部門があり、得意や不得意があります。特に小児歯科分野は顎の成長や永久歯の生え変わり、口周りの癖、舌小帯や外傷など多岐に渡る知識と経験が必要です。
当院院長は小児と成人の両方を知る歯科医として年齢に関係なく、また乳歯から永久歯までの総合的な管理を行えることができるのが特徴です。
当院では小児の治療に多くの経験があり、小児患者の扱いに慣れた歯科医がお子様のお口の中をトータルに管理致します。
小児歯科学会に所属している
歯科医師は１割のみ!?
歯科医院であればドクターの経験に関わらず小児歯科と看板に表示することは法律上可能です。ただし、小児歯科学会に所属している歯科医師は全体の約１割程度にすぎません。
このことから、小児歯科学会に所属し、実際に小児歯科の診療に深く関わっているドクターは意外に少ないのが事実です。
お子様・親御様が安心できるポイント
-
キッズタイム泣くお子様に対する治療
小児の治療に慣れた歯科医師は治療以外にもコツを知っています。治療を開始する前からお子様へのアプローチは始まります。
歯科医院を怖がるお子様は勿論、短期間で大きく成長し変化していく小児の歯科について勉強したことがあるということが重要になります。
当院院長は大学院時代に小児歯科を専攻し、大学院卒業後も子供のむし歯が多い東北地方でお子様の診療に従事しておりました。
「保護者様が安心してお子様を預けることができる歯科医療」をモットーに、今後も小児歯科分野へ取り組んで参ります。キッズタイムとは？詳細はこちら >身体抑制を伴う治療を要するお子様の保護者の方へ >お子様の身体抑制に対する同意書について >
-
キッズルーム小児患者様への動機付け
当院ではキッズルームを「まほうの部屋」と呼んでいます。お子様がキッズルームで遊びたいから当院へ来るというようなキッズルームを目指しております。「とにかく楽しいキッズルームを」を合い言葉に、楽しいことを豊富に取り入れる一方、安全や衛生面にも配慮した空間作りを行っております。お子様だけでなく保護者様にも喜ばれるプレイ空間を作っていきたいと考えております。
当院のキッズルームは、多数の保育園内装工事に携わる業者により、お子様と保護者様が安心かつ安全にお過ごし頂ける空間を実現しております。- ● タイルは抗菌・防臭・丸洗い可能のタイルを使用
- ● 周囲から子供が遊んでいる様子が見える構造
- ● 玩具や絵本が豊富
- ● 保護者が周囲に座って見守ることができる造り
-
幼稚園教諭免許資格を持つ
スタッフ勤務お子様を専門職が見守る安心の環境へ当院では、幼稚園教諭免許を有するスタッフが所属しております。
当院では小児医療と真剣に向き合う為、小児科医や言語聴覚士、臨床心理士資格を有するスタッフらが、診療中も診療以外の時間もお子様を見守る環境をご提供しております。どうぞ安心してお子様とお過ごしください。 -
天井にテレビお子様を治療中に飽きさせない工夫
どんなに治療に協力的で泣かないお子様でも、長時間の治療には飽きてしまいます。小児歯科に携わる歯科医師は、できるだけ短時間で安全に治療を行う「技術」と「工夫」と「経験」を持っています。
しかし、それに加え治療に飽きさせない環境作りも重要な因子となります。お子様が治療中に飽きて多動になると、治療はスムーズに進まず、事故の危険性も上がります。
大学病院など多くの高度医療機関の小児歯科では、天井にテレビを導入し患児のコントロールに利用しています。子供は「今日は何が見たいか選ぶ」というところから治療が開始していることに気付かずスムーズに治療に入っていくことができ、上手に治療を進めることができます。当院でも同様のシステムを採用しております。 -
デンタルノートお子様の口腔衛生状態維持の為のノート
当院ではお子様の定期管理のお手伝いとして「デンタルノート」を使用しております。お子様が定期的に歯科医院へ通院する為の動機付けや工夫がたくさん含まれております。ご希望の方はスタッフまでお問い合わせ願います。
デンタルノートを使用して頂くとうれしい特典があります
- ● 歯ブラシプレゼント（入会時）
- ● 衛生用品10％オフ
など、特典が色々あります。
詳細はスタッフまで御問い合わせください。 -
障がい児への歯科往診へも参ります小児科医同行の診療も致します
御高齢の方への在宅歯科往診が少しずつ当たり前になってきたこの時代、実は小児への在宅往診という考え方がまだまだ一般的ではありません。
特に障がいをお持ちのお子様の在宅医療については歯科だけで伺うことは困難な面もあるのは事実です。当院では、重度の小児障がい児への在宅往診を承っております。
その際、障がいの程度が非常に重度と考えられる症例に対しては、東北大学大学院で小児歯科を専攻していた院長に加え、長期に渡り大阪府立母子総合医療センターで障がい児のへ対する医療に携わっていた二木康之小児科医が往診の同行も行っております。
お子様が重度な障がいをお持ちで、
お口の中のことについてお悩みの
保護者様、
ぜひ当院へ
御相談ください
全身的なご病気をお持ちの方に対する歯科治療の為に
過去の歯科医師教育
口の中のみの
知識と治療
現在の歯科医師教育
全身的な病気についての知識
基礎医学についての知識
(生化学、生理学、発生学など)
EBM(科学的な根拠に基づく医療)
に基づく歯学的知識と技術
全身的なご病気を理解した上での『安全な』歯科治療とご説明
全身疾患を抱える患者様の歯科治療の為に
超高齢化社会を迎えた現代、多くの方が多くのご病気を抱えて毎日を過ごしております。そのような時代の歯科治療も過去のものとは大きく変化しています。現在は、口の中だけではなく、全身的な病気に対する知識を持たなければ、麻酔を施すだけでもリスクが伴うことがあります。遺伝子や染色体、生化学や生理学、発生学などの基礎医学分野に対する知識もEBM（根拠に基づく医療）には必要になってきます。また患者様への適切なご説明にも必要な知識といえます。ただお口の中だけを見て、お口の中の治療のみで終わるかつての歯科医療は超高齢社会を迎え多くの全身的な病気を抱えている患者様には危険が伴うことがあります。また検査機器の進歩で新たな病気と診断された患者様にとっては適切とは言えないことも少なくありません。
当院院長は大学勤務時代に、小児歯科・保存科と２つの分野に所属し、子供と成人の両方について多くの病気を抱える患者様の歯科治療を経験しております。
また、再生医療についての基礎研究をしていた時の知識も現在のEBMの実現には欠かせないものとなっております。全身的なご病気を抱え歯科治療にお悩みの方はぜひ当院へ御相談ください。当院で全て解決できるとは限りませんが、当院で解決できることは全力で解決致します。また、客観的に大学病院など二次、三次医療機関へのご紹介が必要な方は適切に御対応致します。
患者様の負担に配慮した環境作りの為に
-
● 患者様の負担を軽減するシステム
- ● お子様から目が離せない保護者様
- ● 細かい文字が見えにくい患者様
- ● 体の不自由な患者様
など、様々な患者様の負担を軽減するための取り組みを行っております。
当院ではパソコンを効果的に活用し、視覚的な素材を用いて、分り易い説明を心がけております。
また、患者様が問診票に記入する手間、負担を軽減する為に、iPadによる問診聴取を導入しております。（※紙の問診表への記入の方が良い方にはそちらも御用意しております。） -
● プライバシーに配慮した治療環境
当院は患者様のプライバシー保護の為、個室診療室と個室相談室を完備しております。個室での治療や相談を御希望の患者様は、スタッフへ御相談ください。
-
● 最新のX線撮影機器による
できるだけ被曝を抑えた検査当院ではX線被曝をできるだけ抑えたレントゲン撮影を心がけております。X線撮影は必要な時にのみ撮影することは勿論、撮影の際にもできるだけ短時間、少ない回数に留めるよう努力しております。
また、画像解析を鮮明に行うことができる最新型のレントゲン撮影機により放射線照射時間を可及的に抑え、また、CT では撮影範囲を必要最低限の部位に留めることで放射線被曝を最小限に抑える努力をしております。 -
● ジェネリック医薬品
（ 薬の価格を抑える為に）当院はジェネリック医薬品を積極的に処方しております。
ジェネリック医薬品は先行医薬品と同様の成分でありながら、安価な薬剤です。
ジェネリック医薬品につきまして御質問のある患者様は、スタッフあるいは院長まで御質問頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。 -
● 歯科医院特有のにおいを消す
「アロマ」これまでの歯科医院の「におい」をイメージする薬は当院では使用しておりません。その理由から当院でこれまでの歯科医院特有の「におい」はしません。
しかしながら、歯科医院を根強くイメージさせるにおいとそれに伴う歯科嫌いを回避する為に当院では「アロマ」を採用しております。
季節の花や植物などを意識した「かおり」を御提供していきたいと考えております。今後とも、患者様が当院へ御来院しやすい環境作りを心がけて参ります。
なかなか歯科医院に通いづらい方の為に
-
● 往診について
健康上の理由から、医院へ来院できない理由がある患者様につきましては、状況に応じてではありますが、御自宅や施設へ往診へ伺うことも可能です。御希望の患者様、または患者様の御家族の方はスタッフへお声がけください。（保険の規定では往診に適用される患者様は、要介護者認定を受けている患者様や手術や怪我を理由に来院できない患者様などとなります。）
-
● キッズスペース
～子育ての中で歯科医院に通院しにくい保護者様の治療の為に～保護者様の歯科治療をお子様がお利口に待てるような環境作りをしております。
御自身が治療している間、お子様が上手に待てないから、と保護者様が我慢する結果、「自分自身の治療は後回しに…」という方も多いのではないかと思います。
当院ではキッズルーム（待合室でお子様が遊ぶ場所）だけでなく、キッズスペースを個室診療室の中にご用意し、お子様が遊ぶ同じ空間で保護者様が安心して治療ができる環境作りに取り組んでいます。 -
● バリアフリーについて
当院は2階でエレベーターがありませんが、お身体の不自由な方にも来院していただけるよう事前に御連絡頂くことで対応致しております。来院に際してスタッフのお手伝いが必要な場合には事前に御連絡の程宜しくお願い申し上げます。
-
● 障がいを持つ方への歯科治療、
口腔ケアの積極的な受け入れ小児に携わる医療は、その性質上、障がいをお持ちの方への医療に非常に近くあります。大学院時代小児歯科を専攻しておりました当院院長は、障がい者の方への治療の経験も多く、今後も積極的に障がい者の方への口腔ケアに取り組んでいく所存です。
また、当院は小児発達相談室（詳しくはこちら）を併設しており、小児の発達に関わる様々な相談、検査、治療が受けられる体制を整えております。小児の発達に関わる医療現場で長年活躍してきた二木 康之医師との密接な連携の下、障がいをお持ちの方も口腔ケアを受けて頂くことができます。
なかなか「歯科のかかりつけ」をお持ちになることが難しい障がいを持つ方々への大きな解決策となるよう、心がけていきたいと考えております。 -
● 障がいをお持ちの方へ
初診来院の際には障がい者手帳をお持ちの方は手帳を、お持ちでない方は医師の診断書があると情報がより共有しやすくなりますので、御協力の程宜しくお願い致します。
矯正歯科治療につきまして
-
歯科矯正治療に関して当院では行わず、歯科矯正治療のみを行っている信頼できる『矯正歯科医院』へご紹介しております。その理由は、矯正歯科の専門性は非常に高く、歯科矯正治療は『大学院で矯正科』を卒業した先生でないとしっかりした矯正治療はできないと考えているからです。
矯正治療は、歯科医師であれば誰でも行って良いことになっております。しかしながら、歯学部６年間で学ぶ矯正治療はほんのわずかで、その大半は大学院で学びます。
当院では、東北大学大学院矯正歯科に７年間所属し、日本矯正歯科学会認定医を持ち、当院院長の東北大学大学院の後輩で何でも相談でき信頼できる島和弘先生にお任せしております。
-
● 当院がご紹介している
矯正歯科医院
（しま歯ならび矯正歯科）島 和弘先生
しま歯ならび矯正歯科
治療台
カウンセリング
ルーム
光学印象島和弘先生のご経歴
- 2011年 3月
- 奥羽大学歯学部卒業
- 2012年 4月
- 東北大学大学院歯学研究科 入学
（顎口腔矯正学分野） - 2016年 3月
- 東北大学大学院歯学研究科 修了
- 2018年11月
- 日本矯正歯科学会 認定医取得
- 2022年 6月
- しま歯ならび矯正歯科 開院
しま歯ならび矯正歯科へのアクセス
当院からしま歯ならび矯正歯科への所要時間ですが、
快速電車4分、普通電車11分と通いやすい距離にあります。
-
● 島和弘先生と当院院長の
関係について
島和弘先生は当院院長の１学年後輩の先生で、東北大学大学院でともに臨床と研究に励んでいた関係です。大学院生時代には外来場所が隣でしたのでよく顔を合わせておりました。当院院長にとって、矯正治療について何でも相談でき、何でもお願いでき、何でも話せる先生です。
矯正歯科は専門性の高い分野です。矯正歯科についての知識や技術は大学院で学ぶことがほとんどで、自分の家族が矯正治療をするならば『大学院で矯正歯科を専攻し、矯正歯科しかしていない先生』に治療をお願いします。当院の患者様で「歯並び」についてお悩みの方は、当院が責任を持ってご紹介いたします。その際には、患者様のご希望は島先生へしっかりお伝え致します。また、紹介後もどんな些細な問い合わせも島先生へお伝え致します。
矯正歯科治療は長期に渡る治療です。最も大切なことは長期に渡る治療の中で生じる疑問や分からないことを、いつでも・何度も聞けて、信頼できる関係を築くことです。その点において島先生は信頼ができ、当院院長としては何でも話せる間柄です。当院から安心してご紹介できる矯正歯科医院です。
-
● 矯正治療と保険診療との関係
歯科矯正治療は自費診療ですが、むし歯治療やむし歯予防（フッ化物塗布など）は保険診療となります。矯正歯科医院では通常保険診療は行いません。矯正治療中は器具がお口の中にあり歯磨きが行いにくくなることから、定期的にクリーニングをすることは大切になります。
矯正治療をしている患者様の多くは保険治療用の歯科医院にも通院していることが多く、当院ではしま歯ならび矯正歯科へご紹介した後も継続的に保険治療は当院にて責任を持って行って参ります。
-
● しま歯ならび矯正歯科
以外の矯正歯科医院への
紹介を希望される患者様へ
当院に通院の患者様で当院がご紹介している矯正歯科医院以外の医院へ紹介を希望される方は、ご希望の矯正歯科医院へご紹介状をお書き致します。
ご安心してご来院ください
また
何でもご相談ください
